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国語

国語の受験対策では、現代文・漢文・古文の3つの勉強が必要となります。

漢字や単語をまずは確実に暗記し、基礎を固めてから読解力をつけましょう。読解力は急に身につけることができないので、高校生になるまでにたくさん本を読み、毎日新聞を読むことを習慣づけておくのがおすすめです。

数学

数学では公式を暗記するだけでは問題を解くことができないので、公式と解き方をセットで覚えましょう。

解き方までしっかりと理解できていないと、様々な応用問題が出題される受験では、太刀打ちできなくなってしまいます。

また、定期テストや模試などで数学の点数が悪い場合は、今まで学習したことが理解できていないので、中学生の数学までさかのぼってわからないことを無くすところから始めましょう。

理科

理科には化学・物理・生物があり、志望校によって選択することができます。
化学と物理は公式を暗記して解き方を理解するために、問題を繰り返し解いて覚える必要があります。

また、生物は暗記がメインとなるので、教科書や参考書の図表や写真などを確認しながら用語を覚えましょう。

社会

社会には日本史・世界史・地理などがあり、志望校によって選択することができます。

世界史…世界史は全体の流れを理解してから、用語を暗記しましょう。用語だけ覚えても、いつの時代の出来事や人物なのかがわからなければ、問題を解くことができません。

日本史…広くて浅い世界史に対して、狭くて深いのが日本史です。世界史と同じく歴史の全体の流れを理解してから、用語を暗記します。基礎的な歴史を理解するためには、漫画などを活用するのもおすすめです。

地理…地理は暗記だけではなく、思考力も必要な科目です。問題を解く際に欠かせない地図帳やデータ集は毎年のように更新されるので、必ず最新版を使うようにしましょう。

英語

英語の受験対策では、単語・熟語・文法・英文解釈・長文読解・リスニングの6つの勉強が必要となります。

英語のテストのメインとなる長文読解では、単語・熟語・文法・英文解釈を理解していないと問題を解くことができないので、まずは単語・熟語・文法を完璧に暗記しましょう。

単語や熟語を覚えるには、スキマ時間を活用することをおすすめします。